CLASSIC PRO CHD302 HDMIキャプチャー レビュー
今後この製品を買う人の為に書き残しです。
sound houseさんで発売されているキャプチャーボード。興味本位で購入してみました。
そもそも何故キャプチャーボードが売ってるのか気になりますが...
ざっくりとまとめると
・見た目 安っぽい 少し光る
・付属品 ケーブル硬い 3.0の端子〇 USBは少し短め
・パススルー FHD環境では特に問題なし 4Kは未検証
・映像 設定をしないでFHD 60fpsで映すと音がどんどんズレていく(4秒程度に)
・値段 安い
付属品は、本体と説明書、USB3.0ケーブル、HDMIケーブル
説明書は一部日本語が怪しく中華製といった感じです。
ケーブルは先ほどまとめた通り少し硬め、USBの端子を見るとこういう製品は3.0の色をした2.0という事も多々あるがしっかりと3.0用の端子が確認出来ました。
接続すると青色のLEDが点灯して繋がってることを表示してくれます。
初めにいつも使っているamarec tvで映そうとしたものの上手く認識されず映像は表示されるものの音声が来ないので、OBS(Streamlabs)を使用することにしました。
OBSの設定方法は、説明書に記載されていたので割愛。
しかし、デフォルトの設定では音が4秒ほどズレてしまうので少し設定を見直しです。
AMD製CPUでは一部相性問題があるとも記載があるが、私の環境はIntel製CPUなのでそこについても未検証です。また、Xbox series Sをキャプチャーしております。
私は以下の設定で音ズレがかなり抑えられた(ゲーム出来る程度)に出来た気がします。まだ要検証ですが...
変更した部分は、「FPSを30」にしたこと、「バッファリングを"無効"」にする、「利用可能な場合はハードウェアデコーディングを使用」にチェックを入れたことです。
上記の設定で使用した感想は、パススルーに関しては何も問題は無く60fpsで出力されていました。が、キャプチャーの映像に関しては30fpsに下げている関係もありかなり厳しい印象です。画質も少し悪い気がするような...音が途切れるなどは特に無いですが実用的かと言われるとどうでしょうと言った感じでした。熱に関しては、ほんのり暖かい程度。後強いて言えば青いUSBケーブルはかなり目立つ。
6000円で買えるが...といった印象です。しかし、まだ遊び甲斐がありそうなのでケーブル変更など出来る部分を変更してみて追記として書き込むかもしれません。それで治れば面白いですが